
ワイン
明治31年にはじまった塩尻のワインづくりは一世紀の歴史を数えます。国内外のワインコンクールでも、上位受賞するなど今後がますます楽しみな信州桔梗ヶ原のワインです。
北アルプスのすそ標高700メートルに桔梗ヶ原はあります。晴の日が多く、乾燥し昼夜の気温差が大きいこの土地は、ぶどうの栽培に最適です。この良質なぶどうを原料に100年を超える歴史と伝統の中で塩尻のワインは育まれてきました。そして各種の国際コンクールで優秀な成績を収めるなど、世界のワイン地図にその名前を記しています。
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2012 ワインと語る夕べ
平成24年2月24日(金)、塩尻市広丘の結婚式場ナチュラルホームウエディング「フェリスクレール」で「2012ワインと語る夕べ」が盛大に開催されました。今年は2月10日に続き2回目でしたが、人気のイベントとあって2倍以上の応募があった中から抽選で選ばれた100名のワイン好きの方が参加されました。会場までは、塩尻駅、広丘駅から送迎バスが用意され、会場の前庭にはLEDによるイルミネーションが点灯し、とてもよい雰囲気でした。
お客様は女性が7,8割でしょうか、皆さんおしゃれな装いで会場全体が和やかな雰囲気に包まれていました。席に着くとウエルカムドリンクのサービスがあり、開会までの時間を皆さんくつろいでいました。ウエルカムドリンクは志学館高校のナイヤガラワイン(赤、白)とりんごジュースが提供されました。
17のテーブルをいくつかのブロックに分けて、各ワイナリーがサービスを担当します。
担当のワイナリーは、信濃ワイン、林農園、JA、Kidoワイン、志学館高校、サントリー、メルシャンワイン、アルプスワイン、イヅツワインで、この日のために特別に用意された料理とともに各ワイナリー自慢のワインを楽しみました。
18時30分小口塩尻市長の開会挨拶に続き、さいたま市の中沢様のご発声で乾杯が行われ開宴されました。テーブル料理とワインの相性がその都度説明され、出てくるワインとワイナリーの映像がスクリーンに映し出され解説されました。さらに塩尻に因んだクイズを行いながら宴は進み皆さん大いに盛り上がりました。
最後に出口で、プチギフトが参加者に配布され閉宴となりました。
当日の料理はこちらです。フェリスクレールメニュー.pdf
- 2012.03.07
- 市民記者
塩尻ワインウィーク
塩尻ワイナリーフェスタ実行委員会では
10月28日から11月6日までを
「塩尻ワインウィーク」として市内にある協賛店より
スペシャルなサービスを行なっています。
その一環として
10月31日より11月6日までの間、「みせワイン号」がシャトルバスとして
桔梗ヶ原のブドウの郷を走ります。1日500円で乗り放題!
ヌーボーをお楽しみいただける絶好の機会です。
ぜひご利用ください。
- 2011.11.02
- 市民記者
ワイナリーフェスタ2010「株式会社 林農園(五一ワイン)」
台風14号のため朝から雨が止みませんでしたが、そんなことはものともせず大勢の人が訪れていました。何人かの方にお話をお聞きしたのですが、県外の方のほうが圧倒的に多かったような気がします。それもついでではなく、このために出かけてきた方ばかりでした。
五一ワインの会場には手作りの大きな案内板があり、まるで学校の文化祭のようでした。中も外も人が溢れています。皆さんグラス片手に楽しそうでした。中には相当飲んでいらっしゃる方も見受けられました。このワイナリーでは畑の中も自由に見学することができます。トラクターでのぶどう畑めぐりは大人気で大勢の人が並んでいました。トラクターにまたがって記念写真を撮っているカップルもいました。また普段は非公開の工場見学もありました。
今回特筆すべきは、こちらの奥様も嫁いできて20年目にして初めてという、セミオンの貴腐ぶどうを見ることができたことです。なんと木からもいで食べさせて頂きました。見た目は腐っているようにしか見えませんが味はとても甘くてとろけそうでした。昔王様のぶどう畑で王様の許可がなくて収穫できずほって置かれたぶどうをどうしましょうかということになり、王様に聞くとともかくワインにしてみるよう命令があったので作ってみたところとてもおいしいワインができたそうです。これが貴腐ワイン誕生の瞬間だそうです。一緒に説明を聞いていた人達も皆さん感激していました。その場所は畑の奥の一角で、なぜ今年できたのかよくわからないそうです。たぶん土壌に貴腐菌がいて、朝霧が上がってきてそれとともに菌がつくのではないかとのお話でした。作ろうとしてもできるものではないというお話でした。
貴腐ぶどうという品種があるわけではなく貴腐菌のついたぶどうのことを貴腐ぶどうといい、貴腐ぶどうからつくられたワインが貴腐ワインになるのだと教えて頂きました。価格は非常に高く試飲は有料になるため、グループの場合グラス一杯を購入して皆で一口づつでも召し上がってみてはいかがでしょうかとおっしゃっていました。
案内して下さったのは五一ワインの奥様でとても気さくな方で、わかりやすい説明なので奥様の周りは人だかりがしていました。
とても勉強になり楽しい体験をさせて頂きました。
- 2011.03.30
- 市民記者
ワイナリーフェスタ2010「サントリーワイナリー」
サントリー酒類㈱塩尻ワイナリーは、塩尻駅西口から徒歩5分の所にあり、シャトルバスは通らず、ウォーキングコースとなっている。正面入口にはワイン樽5個が積上げられ、入口の左側にはブランデー精製用の大きな蒸留容器が置いてある。
この塩尻ワイナリーは、昭和11年設立で、当初は赤玉ポートワインの原料酒の供給を行っていた。20年程前はブランデーづくりも試みたが、現在は長野県産ぶどう100%の 上質ワインづくりを行っているとのこと。
今回、目に付いたのは、入口の焼きとり屋のテントである。
小雨の中、既に多くの愛飲家が押しかけて、雨よけ覆いの下でワイン樽の上に焼き鳥などを並べ、肴にワインを楽しんでいる。
サントリー職員の説明では、今回、無料試飲に供している「塩尻マスカット・ベーリーA2007」・「信州シャルドネ2009」や有料試飲の「塩尻メルロー2007」には、塩味焼き鳥などの和食の味も合うので、特別に出店をお願いしたとのこと。
その他、蓼科エスポワールのビーフシチューや長野県産のチーズも販売されており、ワインと食を楽しむ雰囲気が溢れている。
構内の奥には大きなテントが張られ、愛飲家団体が数組、相互に自己紹介をしながらワインと食を楽しんでおられる。
今年のワインは、ぶどうが良いものが取れたので期待できるとのこと。2005年に原産地呼称制度が始まりメルロー等原料は塩尻産を中心に使用しているとのこと。
この塩尻ワイナリーでは、この日3回の樽熟庫ツアーが行われており2回目に参加した。 案内された樽熟庫は昭和11年創設当時のもので、半地下の珍しい構造で 天然の空調でエコな施設になっているとのこと。ここには熟成中のワイン樽600本が保管されており その前でプロジェクタを使いサントリーのJAPAN PREMIUM製品{ 塩尻メルロー・塩尻マスカットベーリーA・信州シャルドネなど}の説明がある。
塩尻メルローは、標高715m.・降水量1100㎜と少なく・乾燥した火山灰地という特徴ある土地で収穫されたぶどうを原料として作られるなど、ワイン用ぶどうの産地 夫々の風土や土壌の個性を最大限に引き出して作り上げているとの説明がある。
この時の参加者は20名程で三分の一は県外者で、樽熟成のワインの香りなどに付き熱心に質問を投げかけていた。今年の仕込みはこれからとの事で、今年も美味しいワインが出来ることを願い会場を後にした。
※ マスカットベリーAは、川上善兵衛が品種改良して作り上げた品種。
- 2011.03.10
- 市民記者
ワイナリーめぐり塩尻志学館高校のブースを訪ねました。
塩尻志学館高等学校のブースは、塩尻駅の西口階段を下りた所
ウォーキングコースの出発点に当たる場所にテントを張り設置されている。
高校生によるワインづくりは珍しく、由来などを高山先生に伺いました。
この高校は、昭和18年に果実酒類醸造免許を取得し、それが、今日まで続いているとのことです。当時から桔梗が原ではナイヤガラやコンコードといった ぶどうが取れ、これからワインをつくり酒石酸をとる目的でワイン醸造が始まったとのことです。酒石酸は潜水艦の部品として必要なもので、国策による免許取得であったとのことです。
10年前(平成12年)に、総合学科ができ2年生から選択制でぶどうの栽培からワインの醸造までを学習する講座が有り60人ほどの学生が受講しているとの事です。
また、平成14年から フランスでのワイン研修も行われており フランスのワイン醸造を行っている高校との交流を行っています。フランスの施設は桁外れに大きく日本の通常のワイナリーよりも大きな規模の所もあるとか、姉妹校締結の話もあるそうです。このフランスでのワイン研修の様子は、ブース内に 写真で展示され、研修報告の縮小版冊子が配布されています。
ここで学んだ学生の中には、卒業後 ぶどうの栽培やワイン醸造の分野で全国各地で活躍している者もおり、ワイン研究会には、 近郊・県外からも集まって研鑚を積んでいるとのことです。
高校でつくるワインは、学内で栽培されたぶどうを主原料としており、製品はKIKYOワインのラベルで7月の文化祭(桔梗祭)に実習を兼ねて販売し、一般への販売は行っていない。個別にお分けする程度との事です。このKIKYOワインは長野県原産地呼称認定を受けており、また 国産ワインコンクールでも銅賞を獲得している。
今回のブース開設は、来年が創立100周年に当たることもあり多くの方に知ってもらえればと開設したとのことです。
このブースでは、マスカットベリーやナイヤガラ・コンコードの試飲ができる他、メルローの2008年物と2009年物の飲み比べを薦めており、多くの愛飲家が雨の中 傘をさして押しかけ味を確かめ合っていた。また、模擬会社「レザン」によるKIKYOワインを使用したオリジナルカステラも販売していました。
- 2011.02.24
- 市民記者
「2011ワインと語る夕べ」編
塩尻市の「2011ワインと語る夕べ」は2月10日 中信会館ベルヴィホールで開催される。今回は、第8回との事 参加したので概要を紹介する。
会場へ着いたのは18時過ぎ、入口ロビーの受付 横では塩尻のワインやジュース・木曾漆器などが展示・即売されている。
会場ではミニコンサートの前奏として?既にフルートとピアノの音楽が流れている。正面には、「ワインと語る夕べ」の横断幕が張られ、広い会場に丸テーブルが20個 夫々10名分の席が用意されている。中央には ぶどうジュース白・赤等の樽が並びグラスも用意されている。
個々の丸テーブルには、市内各ワイナリーより1本ずつ 選りすぐりので計10本が提供されている。赤ワインは㈱アルプス・㈱Kidoワイナリー・信濃ワイン㈱そして塩尻志学館高校から何れもメルローが、白は㈱井筒ワイン・サントリー 塩尻ワイナリからシャルドネ、JA塩尻市ワイン工場からは竜眼、林農園からはスペリオールそして志学館高校からはナイヤガラが、ロゼはメルシャンからメルローで提供されている。将に呑み比べの絶好の機会である。
オードブルはチーズやガーリックトースト・塩尻産信濃雪鱒のマリネなどが並び、後に地産野菜のトマトピザも運ばれてくるなど8品目が用意されている。
開宴は18時30分フリーアナウンサーの浅野薫さんの司会で始まる。スパークリングワインの栓を抜くポーンという威勢の良い音が聞こえ、各テーブルのホスト役の協賛各社の役員が注いで廻った後、塩尻ワイン組合長塩原悟文氏の音頭で乾杯する。
続いて、実行委員長塩原嘉章氏が、熟成した各社の個性あるOnly Oneを準備した。 年々日本のワインも世界から注目を集める様になっている。じっくりと味わって欲しい。また、塩尻の食材による料理とのマッチングも楽しんで欲しい と挨拶。
副市長は、塩尻ワインも世界に誇れるワインに育ってきた。これも、ぶどう栽培に関わる農家の方々をはじめ 関係の皆様方の成果であると讃え、先に 市交流センターで行われた長野県原産地呼称審査でワイン41種が認定されたが、このうち24種(半数以上)が塩尻産であることを紹介すると共に、来場者へ歓迎の意をあらわす。
この後、協賛各社の紹介とPRを聞きながら、参加者は、急ピッチに各社のワイン 赤の後は白、竜眼の後はナイヤガラと飲み比べながら 此れは甘口等など 感想を述べ合いながら 料理をつまみ 味わっている。
この間、相当のざわめきの中、野田森氏 野田あゆ子さんのミニコンサートは続けられる。素晴らしい演奏が 充分聴こえないのは残念である。生演奏は静かな雰囲気で聴きたいものである。
最後に、恒例の抽選会があり、5等のソムリエナイフ等各10本から1等福岡往復航空券1名まで50余名の当選番号が順番に 読み上げられる度に各テーブルから歓声が上がる。
程よく酔いが廻って頃、お開きとなる。少し残った瓶は持ち帰りが認められ、参加者は お目当ての瓶をぶら下げて帰路に散っていった。楽しいひと時であった。
- 2011.02.22
- 市民記者
ワイナリーフェスタ2010「(株)井筒ワイン」
「塩尻ワイナリーフェスタ2010 美しき秋のワイナリーめぐり」が今年も盛大に開催されました。私は地元にいながら初めての参加です。台風の影響で雨が激しく降り続き朝になっても止みません。前売り券が2100枚以上出ているので、「きっと大丈夫でしょう」と塩尻市観光協会の吉原事務局長さんはおっしゃっていました。お天気次第ではあるけれども当日券もかなりの数が見込めるそうです。
バスの中で後ろに座っていた方にお話をお聞きしました。上伊那から4人で来られたそうです。毎年来ていて帰りは荷物がたくさんになって大変そうとおっしゃっていました。バスが着くと続々と人が降りてきます。
建物の中も外も人があふれています。特に中はデパートの特売場のような混雑です。試飲用のテーブルの上にはワインボトルがたくさん置いてあり自由に飲んでもよいようになっていました。なかなか太っ腹です。大勢の人が周りを取り囲んで楽しそうに談笑されていました。何杯もおかわりをしている人もいます。
外にはテントがいくつも建っていて試飲や販売を行っていました。こちらは係りの人がグラスについでくれます。東京から来たという女性二人組は当日券を求めてきたそうです。コンコードがお気に入りで部長さんからついでもらってご満悦の様子でした。写真のお願いをしましたら気軽にOKを下さいました。ホームページにもどうぞお使いくださいと言って頂きました。部長さんにお話を聞こうとしましたが、忙しすぎて別の日にしてほしいと言われてしまいました。このお二人は今日は松本泊まりだそうです。あいにくのお天気でちょっぴり残念そうでしたが二日間楽しんでいってほしいと思いました。
今度は、東京から来たという年配の方が話しかけてこられて、30年前からイヅツワインをケースで買っている大ファンだとお話して下さいました。アルコールのせいか饒舌でたくさんお話を聞かせて頂きました。残念ながら今から東京に帰るそうです。
皆さんアルコールが入っているので話しかけると気さくに答えて下さってとても助かりました。初対面なのにまるで昔からの友達のように笑顔で接して下さいました。こんな楽しいお酒はいいものですね。
参加者は県外の方のほうが圧倒的に多いように感じました。お声をかけた方の八割位が県外の方でした。どこへ行っても笑顔と笑い声が聞こえてとてもよい雰囲気でした。来年は仕事ではなくプライベートで来たいものだと思いました。皆さんも来年はぜひお出かけになってはいかがでしょうか。
- 2011.02.14
- 市民記者
ワイナリーフェスタ2010 「JA塩尻市ワイナリー」
ワイナリーめぐり JA塩尻市ワイナリーを訪ねました。
JAのワインつくりは、昭和31年に「まるひろ」と呼ばれていたぶどう生産者の農家組合 広丘農産加工農業協同組合が始めたもので 昭和60年塩尻農協(SNK)ワイナリーへ引継がれ、現在に至っているとのことです。
JAワイナリーは、塩尻駅からのシャトルバスの巡回経路の最終立ち寄りのワイナリーで、午前中は割合訪問の少ない所だが、自家用車で訪れる方が多く 運転手はぶどうジュースを、同乗者がワインを試飲し お目当てのワインを購入する姿をみかける。
ワインの試飲会場は、天井の高い開放的な場所にワインの製造装置を展示し、興味のある方には詳しい説明の準備もしている。
試飲用のワインは「オータムクロープス2010」のナイヤガラ(甘口)とコンコード(辛口)が提供されている。
※ なお ラベルの「オータムクロープス(Autom Crops)」は秋の収穫物を意味する との事です。
試飲を試みたが、辛口は甘酸っぱく、甘口はよい香りがし 新酒らしい新鮮な味を楽しむことができた。
売場では、ナイヤガラの甘口と、コンコードの甘口・辛口の両方の750mlと1.8ℓの瓶詰めが並び、他に長野県原産地呼称認定のワイン「ナイヤガラ2009」や天然果汁100%のぶどうジュース・もちもちパンなども販売している。
同じコンコードの甘口と辛口の違いを お訊ねすると、発酵を充分進めると辛口になり、発酵の途中で早めに発酵を止めると甘口になるんだそうです。
JA塩尻ワインの中心は、ナイヤガラとコンコードで98%を占めるが、メルロー・竜眼なども手がけており、原料は全て塩尻産を使っており 単一品種のワインつくりで 昔からの製法・味を守って行きたいとのことでした。
隣接の直売所では、常時 ワインの試飲・販売が行われており、新鮮な農産物 野菜や果物も購入できる。
- 2011.01.20
- 市民記者
ワイナリーフェスタ2010「シャトー・メルシャン塩尻セラー」
「塩尻ワイナリーフェスタ ワイナリーめぐり」に行ってきました。
折悪しく台風14号が本州に接近して前夜から激しい雨が続いていました。朝になっても止みそうもありません。そんな中塩尻駅前にはたくさんのテントが立ち並び、大勢のスタッフが準備をしていました。朝9時過ぎに会場に着きましたがお客様はまだまばらです。こんなお天気では出足が悪くなってしまうのではないかと心配になりました。受付開始の9時30分が近づくとどこからともなく大勢の人が行列を作り始めました。色とりどりの傘がとてもきれいです。秋晴れのもと歩いてのワイナリーめぐりを考えていましたのでちょっぴり残念です。
「シャトーメルシャン塩尻セラー」で地下ワイン貯蔵庫の特別公開が行われていました。現在は使用されていないため、通常は閉鎖されている歴史あるメルシャン地下ワイン貯蔵庫の特別公開です。他のワイナリーは試飲や販売が行われていますが、ここでは見学だけなので少し残念でした。実際に行ってみるとそれなりに人がいるのにとても静かなよい雰囲気でした。スタンプラリーのスタンプを押している人達もいました。敷地は広大です。ちょっと見た目にはワイン貯蔵庫があるとは思えません。
石造りの幅2メートル程の暗い通路を地下に降りていくと中はたいへん広い貯蔵庫になっています。中世ヨーロッパのお城のような雰囲気です。通路を挟んで両側に直径2メートル以上もある大きな樽が貯蔵庫一杯に並んでいます。通路からは樽は入りませんので中で組み立てたものだと思われます。それぞれの樽には年月日が書かれていて、自分の生まれた年の樽を見つけて記念写真を撮っている方が何組も見られました。樽の中はどうなっているのかわからなかったのですが、皆さんワインが入っているのかどうか興味津々の様子でした。見終わったあと外で交通整理をしていた方にお聞きしましたら、よくわからないけれどたぶん樽を守るために水が入っているのではないかとおっしゃっていました。説明文も案内する人もいなかったので確認できなかったのが残念でした。
大きな樽が静かに並んでいるので想像力が豊かになり、何十年の時をただじっと熟成するのをまっている樽たちの息遣いが聞こえるようでした。普段の自分の生活はとてもあわただしくて、今回このような雰囲気に浸ることができ、心が洗われるような心地よいひと時を過ごすことができました。
- 2011.01.10
- 市民記者
ワイナリーフェスタ2010「Kidoワイナリー」
ここはバスのコースから外れています。地図を見ると一箇所だけ離れています。歩くかタクシーになるので今日は諦めようと思っていました。でも昨夜来の激しい雨が午後になると止んできたので思い切っていってみようと思いました。五一ワインから2.5km位とどこかに書いてあったのでおよそ30分だなと思い歩きだしました。こんな天気なので歩いている人はほとんどいないと思っていましたが、意外にも何組か会いました。ぶどう畑の中を南に進み途中で国道19号線に出て、ふたつ目の信号を左に折れるとすぐ右側に三角屋根のきれいな建物があります。離れていてしかもバスが来ないのにもかかわらず、想像以上の人達がいます。車も何台も止まっています。タクシーもいます。
お店の前には白樺の木が一本植わっていて信州のイメージにぴったりです。右手には垣根栽培のぶどうがいろいろな種類を取り混ぜて植えられています。それぞれの木にネームプレートが付いています。早速店内に入ると何人もお客さんが試飲をしていました。店内はこじんまりとしていてとてもかわいいお洒落な感じです。試飲はすべて有料です。家族三人の経営で今年6年目だそうです。奥様がレジを打ちながらお話して下さいました。作る量が限られているので毎年9月には売り切れてしまうそうです。今日のものはこのワイナリーフェスタのために別に取っておいたものだそうです。
ここでの販売か通販(インターネット、電話、ファックスなど)で販売しているそうです。ここに来る前に聞いた話では3年先まで予約が入っているということでしたが、予約は受け付けていないそうです。予約を受けてしまうと何年たっても買うことができないお客さんが出てしまうので困るからとのことでした。ただお店での販売は、人手が足りなくて休業する場合もあるので事前に確認をしてほしいそうです。
栽培方法はヨーロッパ風の垣根栽培にこだわっているそうです。
まだ新しいワイナリーなので建物も工場もピカピカで清潔感に溢れています。たった6年目というのにとても人気があり、決して安くない値段にもかかわらず試飲も販売も大変好評のようでした。今日の販売は一人何本までと制限されていました。私も一本買ってしまいました。
私の取材中に東京の大手出版社の取材が入っていました。
ワイン好きの方は一度は訪れる価値があると思いますがいかがでしょうか。
- 2010.12.30
- 市民記者
ワイナリーめぐり ㈱アルプス
ワインメーカー㈱アルプスは、今回 塩尻駅前ワインステーション内にブースを設けていた。
ワインステーションでは、ウエルカムワインコーナーでワインやぶどうジュースを楽しめる他、市内の飲食物を扱う各企業・店舗など10社がワインに合うおつまみ等を用意して集まっている。
塩尻駅前の路上には、日頃見かけない観光バスが4・5台列を成して駐車しており、ワインステーションからはワイナリーめぐりのシャトルバスが出入りしており、これから出発する人・返ってきた人で一日中混雑している。
㈱アルプスは、昭和2年創業で、手軽に楽しめるワインからフルーツワインやブランデーなども手がけている。このブースは、ウエルカムコーナーの横隣にあり、アルプスワインの赤いのぼりを両脇に立てて直営店野田屋が出店している。
ここでは、スパークリングワイン2種 新酒のナイヤガラ(白)とコンコード(ロゼ)を 旨くて安い・フルーティを掲げて試飲に提供し、販売もしている。
信州産ぶどうを100%使用のワイン「旬醸」のコンコード(赤)とナイヤガラ(白)の早穫れ2010年度産をも試飲・販売している。いずれもワイナリフェスティバル限定の特別価格で販売しており、味を確かめながら買い求めている人も居た。
- 2010.12.03
- 市民記者
美しき秋のワイナリー巡り 「信濃ワイン(株)」
奈良井川の河岸段丘を二段降りて川の近くに「信濃ワイン」はあります。バスを誘導する方は雨の中大変そうでした。
あっという間に中は人で一杯です。1階は売店で高級ワインの有料試飲のコーナーがありました。2階では無料試飲ができるとあって、2階は大勢の人がグラスを持って試飲をしています。次々に出されるグラスに係りの方は大忙しです。テーブルの上にはコンコードジャムとクラッカーが置かれていて自由に食べることができます。
東京からの女性4人グループの方にお話を聞かせて頂きました。10月3日に東京駅でこのイベントを知り、わざわざこのために塩尻に来られたそうです。うれしいですね。写真をお願いしたところ快くOKを下さいましたので撮らせて頂きました。「雪花」がおいしかったとおっしゃっていました。
2階は広いオープンスペースで、観光バスのコースにも入っていたりして試飲会を開いたりコンサートを開催したりするそうです。今度は【『秋 ジビエのテーブル 瀬田亭&信濃ワイン』~桔梗ヶ原産ワインと信州ジビエ塩尻産食材とのマリアージュ~】と題して料理教室を予定されています。(2010年11月21日(日))ですのでご希望の方はお問い合わせください)
信濃ワイン
地下ワインセラーには人は結構大勢来るものの、足早に試飲会場へ行かれるようです。やっぱり来たからにはたくさん試飲したいと思いますものね。ここには120本の樽が寝かせてあり、今年の分はまだは入っていないそうです。クラシック音楽が流れていました。話には聞いていましたがお酒に音楽はいいんでしょうね。
外ではソーセージやトン汁の販売があり、大勢の人があいにくの雨にもかかわらず、テントの中でワインとソーセージなどを楽しんでいました。雨はあまり関係なさそうです。私もソーセージを頂きました。とてもジューシーで柔らかかったです。
売店ではすべての商品が販売されていますので、一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。土日は結構お客様が見えるそうです。
- 2010.11.05
- 市民記者
ヌーボーワインパーティ
ヌーボーワインパーティに参加をしてきました。
10月30日(土)18時より、ホテル中村屋にて開催されました。
参加者は290人。市内の方は4割ほどで、近隣の市町村初め県外の方が大勢いらっしゃっていました。ワインは8ワイナリーから赤・白・ロゼを混ぜて16~17本が出されていました。同じテーブルの方で、広島県、茨城県からいらしていて、塩尻産のワインの人気の高さが伺えました。
乾杯は志学館高校の【桔梗ワインロゼ】。食前酒には軽くフルーティな感じで、男の方はちょっと甘いなあ、という声もちらほら聞かれました。料理研究家の浜このみさんのメニューも好評でした。【マグロスモークと中華風ローストチキンのサラダ】は前菜としてとてもおいしい!【胚芽パン・胡麻パン・ワインバゲット】もワインにあっていました。【信州大鱒のチーズハンバーグと信州鯉のチップ黒酢ソース添え】はちょっと魚のにおいがワインにきつい感じがしましたが、おいしかったです。【信州産豚肉と野菜バジル蒸し】はカリフラワーと豚肉に絡んでいたソースが双方をやわらかい味にして、もうちょっと食べた~いと思わせる一品でした。
ワイン講座は志学館高校の西牧先生の「赤ワインの色でワインの年齢を見分ける」でした。白い紙に直径15cmの円をワインで描き、ドライヤーを充て乾かすと1998年物は薄茶色に、2010年物は紫色になりました、昨年のものは今年より少し薄く、古くなればなるほど色は退色していきます。紙にワインで絵を描かなくても年齢を見る方法もありました。ワインをグラスに半分ほど入れて傾けると淵の近くの色が濃いほど新しいものと判断していいようです。但し、同じ種類のワインでやってください、とのことでした。
大変参考になりました。
ワインの味見が進むにつれ、知らなかった人同士が次第に打ち解けて和やかな雰囲気が出てきました。1本のワインから人の和(輪)がどんどん広がっていき、時の移りと人のなごみがゆったりと流れた素敵な2時間でした。
- 2010.11.01
- 市民記者
アルプスワイン(株式会社アルプス&野田屋)
アルプスワインの本社では、工場見学や試飲などは行っておらず、事務所での販売のみ行なっているとのこと。そこで、塩尻駅東口にあるこあしおじり内のアルプスワイン直営店「野田屋」さんにて、アルプスワインの方やお店の方にお話をお聞きしました。
アルプスワインは、桔梗ヶ原のぶどうの半分以上を扱っているほど、大規模なワイナリーです。日本で、6、7番目に大きく、地ワインをつくっているワイナリーの中ではトップクラスだそうです。
絞る量が多いため、昨年のワイナリーフェスタには間に合わないだろうと言うことで、参加を見合わせたそうです。ワイナリーフェスタの際、残念だったという声を何人もからお聞きしました。ワイン製造の状況との兼ね合いがあり、参加できるかどうかはその年によって変わってくるそうです。ワインの製造が第一ですから、仕方がないですね。ぜひ今年は参加していただけると嬉しく思っています。フェスタの際には、工場の一部を見学できるようにしましたが、普段は一般的には見ることができません。小学校の社会科見学などで、特別に見せていただくことができるそうですよ。
直営店の野田屋さんでは、試飲や販売を行なっています。全国発送をしていただけるそうです。アルプスワイン全種類のワインやジュースを取り扱っています。在庫がなくなれば終わりとなりますが、限定ものも扱っています。個人のお客様は、すべて野田屋さんで対応されているそうです。
お勧めのワインは、一番は「ブラッククイーン」。(下記の写真で、店長さんが手に持っておられます。)とても良く売れており、リピーターも多いとか。辛口ワインで、飲むとさっぱりしているそうです。また、新酒の「旬醸」も人気だそうです。フルーティで飲みやすいワインで、特に女性が好まれています。酸化防止剤無添加なことも、人気な理由のひとつです。甘いワインと言えば、「氷熟仕込」も人気です。新聞に掲載されたことがあり、問い合わせもあるそうです。
ジュースの中では、なんといってもコンコードのジュース。ストレート100%で全く薄めていない、そのままの味だそうです。また、トマトジュースも人気だそうです。以前、新聞に掲載され注文が殺到したこともあるとか。リピーターも多いそうです。
コンコードのジュースと、トマトジュースをいただきました。コンコードのジュースは、甘くてぶどうの味がしっかりしていておいしかったです。トマトジュースは、苦手なので普段はあまり飲まないのですが、飲みやすくておいしかったです。ごちそうさまでした。
お店には、いろいろなお客様が来られるそうです。近辺にお住みの方、観光で来られる方、営業の方などなど。家族連れでこられるお客様には、コンコードのワインと、お子様にはコンコードのジュースをお勧めし、家族で楽しんでもらえるように声をかけているそうです。
来店した際、お店の方の対応が良くて、顔を見るために再度来店されたり、お手紙をいただいたりすることがあるとか。「お客様に満足してもらえるように、楽しんでいただきたい」という思いでいるそうです。気さくでとても温かい雰囲気が素敵でした。
アルプスワイン直営店「野田屋」は、塩尻駅の東口にある「こあしおじり」内にあります。ぜひ、お店の方に会いに足をお運びください。また、お問い合せやご注文もお気軽に。TEL/FAX:0263-53-8204まで。
- 2010.05.31
- 市民記者
『美しき秋のワイナリーめぐり』Kidoワイナリー
Kidoワイナリーは、2004年秋にオープンした家族3人だけで経営している小さなワイナリーです。「飲みたいと思うワインを目が行き届く範囲で」と、とことん手作りにこだわりワイン造りをされています。
ワイナリーフェスタの際には、シャトルバスのエリア外でしたが、多くの人が訪れていました。貴重なワインを有料試飲できる機会とあって、長蛇の行列ができていました。
今回お伺いした際には、セイベル2009、メルロー2009、ナイヤガラブリュット2009が販売されていました。生産量が少ないワイナリーなので、1ヶ月ほどで完売してしまうことも多いとか。
店舗に行くと、販売しているワインを一部有料で試飲できることもあるそうです。営業日は、8月と12月は水曜日が定休日。それ以外の期間は、土日祝日のみ営業しています。商品が完売している場合は休業となってしまいます。足を運ぶ前に、ぜひお問い合わせ下さい。
- 2010.05.17
- 市民記者
志学館高校 KIKYOワイン
ワインを生産している高校として広く認知されている塩尻志学館高等学校。高校でのワイン生産は県内でも珍しいが、志学館高校は、昭和18年(1943年)に果実酒類の醸造免許を取得したということで歴史がある。前身の農学校だった時代に、酒石酸をとるために免許が下りたという経緯があるそうです。
約10年前までは「食品加工科」が設置されていたが、平成12年に「総合学科」となり食品科学系というコースでワイン造りを学ぶことができる。将来ワイン造りに関わりたいと熱い思いを持った学生も含め、約50人の学生と5人の職員で、ぶどうの栽培から醸造までを行っている。卒業後、大学でさらに深く学び、塩尻市内や周辺地域また県外など様々なワイナリーへ就職する人もいるとのことです。
学校の中を案内していただきました。樽熟成や瓶熟成をしているところや、瓶詰めの機会、発酵の管理をしているところなど、高校の中とは思えない様子でした。
KIKYOワインは、赤ワイン・白ワイン・ロゼワインと、学内で栽培されたいろいろな種類のぶどうを主原料に生産しているそうです。国産ワインコンクールに入賞し、品質・味など高く評価されています。また、長野県原産地呼称認定ワインにも選ばれています。入賞することで、自分たちのつくったワインが認められ、学生たちも喜び、さらにやる気が生まれているとのこと。
また志学館高校では、ワインの知識を深め食品産業に貢献できる人材を育てるために、塩尻市の補助を受けて「フランスワイン研修」を行っている。毎年希望者5人程度が参加し、日本とフランスのブドウ栽培やワイン醸造、文化、農業全般の違いを実際に見て体験し、学びを深めているそうです。
他にも多様な形態の学習をしているそうです。たとえば、塩尻駅西口のブドウ並木を管理し、収穫したブドウを使ってワインをつくり塩尻市のイベントに提供したりもしているとのこと。メルシャン(株)との産学連携事業も行っているそうです。ワイナリーめぐりの時、メルシャン(株)勝沼ワイナリーでフランス研修の報告などが掲示してありました。
ワイン造りの学習として醸造しているので、たくさん生産しているわけではない。しかし、みなさんにお分けできる分は学内で販売なども行っているそうです。11月上旬の新酒の季節には多くある。また、7月に行われる文化祭では販売を行っている。まずは問い合わせていただけると状況をお知らせしてもらえるとのことです。
熱い想いをもって学習している学生に、ぜひ塩尻のワイナリーに就職してワインの未来を担っていって欲しいと思いました。
- 2010.03.19
- 市民記者
2010ワインと語る夕べ
2010年2月12日午後6時半からホテル中村屋にて『2010ワインと語る夕べ』が開催されました。180人を超える人が参加したとのこと。毎年参加しているという方も結構いらっしゃるようです。
開会前からジャズの生演奏があり、和やかな雰囲気で始まりを待っています。徐々に参加者が集まり、それぞれのテーブルについていきます。
開会のあいさつと乾杯が行われると、ワインと食事を楽しみます。ワインは、市内のワイナリー8社と塩尻志学館高校のワインで、シャルドネやメルローなどの熟成されたワインが10銘柄、準備されました。また各テーブルに、ワインと語る夕べの実行委員であるワイナリーの方がホストとして配置されています。蝶ネクタイをし、ワインをついだり説明をしたりしてみなさんをお持てなししています。徐々に、知らない人同士でもワインや料理について会話が弾んできていました。
また、パーティ全体としては各ワイナリーのあいさつや紹介が行われ、ワイナリーを身近に感じることができるように工夫されていました。お勧めのワインやワイナリーについて知るきっかけとなっていました。また、会場内でワインの販売も行われていました。
それが一段落すると、ジャズの演奏が始まります。安田バンドの演奏を、歓談しながら楽しみます。ゆったりとした雰囲気の中、それでもテーブルごとは話に花が咲いていました。
終盤は、恒例の抽選会。特製ワインやスキー場の招待券などが当たります。各テーブルで当選者がいると盛り上がっていました。1等は信州まつもと空港から福岡への航空券1名分でした。特別賞としてホテル中村屋のお食事券もプレゼントされていました。当たっても当たらなくても、みなさん盛り上がって楽しんでいました。
閉会の挨拶がありお開きになっても、席を立たずに料理と会話を楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいました。いつまでも楽しんでいたい、そういうパーティだと感じました。
- 2010.02.15
- 市民記者
『美しき秋のワイナリーめぐり』JA塩尻市ワイン工場
ワイナリー巡りでは、シャトルバスに乗って移動することができます。私が乗ったバスの運転手さんは、遠くから来ているお客さんに地域やバスについてガイドをして楽しませてくださいました。こんなことも、ワイナリーフェスタならではのお楽しみですね。
JA塩尻市ワイン工場に到着しました。
新酒ワインやジュースが自由に試飲できるコーナー設置されています。自分の飲んでみたいワインやジュースを選んで飲むことができます。その奥には、搾汁機や発行中のワインが入ったステンレス樽などが置かれていました。
試飲の時に、「竜眼はないの?」と質問している方がいました。竜眼というワインは、有料試飲でも出せない数に限りがあるワインだそうです。他のワインに比べて辛口でおすすめのワインとのことです。
売店をのぞくと、地域の野菜や果物が売られています。ワインも並んで販売されています。地域でつくられたぶどうパンやお菓子も売っていますよ。こちらもおすすめです。ワインを見に来た際には、ぜひそちらもチェックしてみてください。
普段の様子を教えてもらうために、再びお伺いしました。親切にお話しを聞かせて下さいました。
普段は、売店でワインを販売しています。数本はいつでも試飲できるように準備されていて、声をかければ説明などしていただけるようです。「竜眼」のほかに、3月に販売予定の認定ワイン「ナイアガラ」「コンコード」がお勧めのワインだそうです。また、一升瓶のワインも人気があり、地元の人がよく買っていかれるそうです。地方発送もできるとのこと。JAでつくられているワインの他に、市内で生産されている代表的なワインも店内で販売しています。
ワインだけでなく、地元の生産者さんが持ち込んだ野菜や果物を販売しています。形が悪いため規格外になってしまう商品をお値打ち価格で販売しています。味はまったく変わらないのでお買い得とのこと。多数販売しているそうです。また、贈答用の箱入り果物も扱っており、地元の方から観光客まで幅広く利用されているそうです。
野菜・果物以外にも、地域で加工されているものも販売しています。パンやお菓子もありますし、塩尻産の大豆で作ったお豆腐も販売しています。
また、月に1~2回イベントを行っています。特にお盆など贈答品を利用するときは大々的に広報もして行っているそうです。地元の生産者や加工業者のものを多くの人に買ってもらうことができる機会となっています。それだけでなく、作っている人とお客さんがより身近に感じられるような場をつくりたいとも考えているそうです。観光客だけでなく地元の人にも愛される店、生産者とお客さんをつなぐ場の提供ができるお店を目指しているとのお話をお伺いすることができました。
- 2010.02.10
- 市民記者
『美しき秋のワイナリーめぐり』信濃ワイン
ワイナリーフェスタで、信濃ワインに行ってきました。
ワイナリーフェスタの特別出店として、蓼科バラクラのイングリッシュガーデンが野外でお店を出していました。安曇野豚のソーセージやクッキーなどが販売されていました。とても賑わっていましたよ。また、信濃ワインのぶどうジュースを使ったぶどうシャーベットやその他いろいろなジェラートなどが売られていました。
他にも、はちみつ・シナモン・レモンを加えて温めたホットワインを飲むことができました。ワインを温めるだけでもよいのですが、さらに楽しめるように工夫したとのことです。樽熟成の樽だしワインも有料で販売されていました。
店内の2階では、新酒やその他のワインも味わうことができる無料試飲コーナーがありました。たくさんの人がグラスを片手にひしめき合っていました。また、ぶどうを絞ったそのままの砂糖も熱も加えていない生ジャムの試食がありました。ワインフェスタでしか味わえない特別なものだそうです。オリジナルラベルがつくれるコーナーも設置されていました。また、地下にはワインセラーがあり、見学することができました。
普段の様子を教えていただこうと、再びワイナリーへ。道がわかりにくく、場所を知らないという方も多くおられるとか。
店内にはたくさんのワインが並んでいます。スーパーデラックスの赤・白は売れ筋です。限定品ということで数が限られているそうです。「にごりワイン」が、珍しくて人気だそうです。
また、珍しいところでメルローやシャルドネのジュースがありました。メルローは新製品だそうです。全国的に作っているところは少なく、長野県内では信濃ワインだけだそうです。
嬉しいところでは、お菓子の商品がありました。
「ワインチョコレート」は、期間限定で販売していました。秋から5月いっぱいくらいの販売になるそうです。スーパーデラックスを使ったワインゼリーが閉じ込められた、3層になったチョコレートです。バレンタインにいいですよね。ひとついただいてきました。ワインの味がしっかりしていて、とってもおいしかったです。
また、「桔梗ヶ原ワインケーキ」は、信濃ワインのナイアガラワインが入っているそうです。今は、新酒ワインが入っているとのこと。以前いただいたことがあったのですが、しっとりとしていていい香りがしておいしいです。
ワインが普段あまり飲まないけれど、お菓子なら楽しめるという方も、少なくないそうです。塩尻のお土産にも良いですね。
もうひとつのおすすめが10人以上で予約をして、説明を聞きながらの無料試飲です。50人ほど入れる広い試飲室があり、塩尻の風土歴史やワインについてのお話しを聴かせていただけるそうです。聴いてみないと分からないことがたくさんあるので、大勢で来られる際にはぜひ利用してください。土日でも対応してくださるそうです。もちろん、少人数でも試飲や説明はしていただくことができます。
信濃ワインは、8時半~17時半は営業しています。季節によってはもう少し長く営業していることもあるから問い合わせて欲しいとのこと。お休みは年末年始だそうです。取材にお伺いすると、とても親切に説明をしてくださいました。ぜひ、ワイナリーまで足をお運びくださいね。
- 2010.01.22
- 市民記者
ワインと語る夕べ 紹介
バレンタインパーティの位置づけで行われている『ワインと語る夕べ』。今年2010年は、7回目の開催となるそうです。
新酒のワインを楽しむ「ヌーボーワインパーティ」とは異なり、メルローやシャルドネなどの熟成されたワインを楽しむことができます。塩尻市内の各ワイナリーから厳選されたワインが登場します。毎年、参加者の方はワインに満足をして帰られるそうですよ!
それ以外にも、オリジナル料理やジャズミニコンサート、抽選会などがあり、ゆっくりと楽しむことができるように工夫されています。素敵な時間を過ごすことができそうですね。
塩尻市や近隣市町村の方が多いですが、県外からの参加者もあるそうです。毎年、定員の150名を超えるたくさんの応募があるとのこと。昨年までは抽選でしたが、今年から先着順の販売となりました。2010年1月7日現在で、約半数の申し込みがあるそうです。参加したい方は、ぜひ急いでお申し込みくださいね。
- 2010.01.09
- 市民記者
『美しき秋のワイナリーめぐり』サントリー塩尻ワイナリー
塩尻駅の西口の近くにサントリー塩尻ワイナリーがあります。回り込んでみると入り口があります。サントリー塩尻ワイナリーです。
ここは、普段は見学や販売などはおこなわれておらず、入ることができないそうです。ワイナリーフェスタの時だけ、特別に販売や試飲をおこなっているとのこと。
野外では無料試飲、店内では有料試飲がおこなわれていました。普段販売をしていない、サントリーならではのブランデー樽で熟成させたメルロ2002、メルロ1992が有料試飲できました。貴重な機会ですね。
また、茅野市蓼科中央高原でフランス料理店をしている「エスポワール」さんが、赤ワイン煮込みの信州牛ほほ肉や信州鹿のテリーヌなどを販売していました。フェスタを盛り上げるために毎年出店されているそうです。
2009国産ワインコンクールで銀賞を受賞した「信州メルロ2006」と「特別醸造マスカット・ベーリーA 樽熟成2005」がおすすめです。オンラインショップかiプラザで購入することができます。
- 2009.12.26
- 市民記者
『美しき秋のワイナリーめぐり』林農園
井筒ワインの道向かいに、林農園(五一ワイン)があります。到着してみると、野外でさまざまな販売や体験などがおこなわれていて、とってもにぎやかでした。
新酒の試飲に始まり、貴重なワインの有料試飲や販売、樽出しワインの試飲などなど。普段は、試飲どころか販売もされていない、ビンテージものや限定もののワイン(貴腐ワイン、桔梗ヶ原メルロ、桔梗ヶ原シャルドネなど)が試飲できるのは、ワイナリーフェスタならではとのことでした。
また、ナイアガラというぶどうの試食や、トレーラーに乗っての農場見学、古いワイン樽の販売など、多岐にわたった体験が準備されていました。
五一ワインを使ったパンやマフィンが販売されていました。普段は、埼玉県の2つの店舗でしか販売されていないとのこと。大人気で、行列ができていました。
工場見学がおこなわれていて、参加させていただきました。工場の建物は古く、明治40年ごろから約100年間使っているとのこと。新しくすると、酵母菌がなくなってしまうので、五一ワインの味がだせなくなってしまうとのことです。
ワインをつくる行程に沿って説明をお聞きしました。最初は、ブドウを仕分けし果汁を絞る機械の説明。そこから果汁が運ばれ発酵させるための発酵槽へ。以前はコンクリートの槽が使われていたそうですが、現在はステンレスタンクが主流だそうです。ステンレスタンクは、現在は温度管理できる装置がついたものが増えてきているとのことですが、林農園では装置のついていないタンクを使用いるとのこと。自分の肌で確認をすることにこだわっており、水をかけて冷やすなど手作業で温度管理をしているとのことです。発酵させるために糖分を加えるそうですが、今年のぶどうは糖度が高く、加糖は昨年の半分以下で済んだと教えてくださいました。
樽の貯蔵庫も見せていただきました。樽はワインに合うフランス産のものが多く使われています。オーク樽が有名ですが種類はいろいろあり、高価なものだと1つ30万円くらいするそうです。ワインが完成すると瓶詰め、そしてラベルを貼ります。瓶詰めの機械も古く、メーカーはもうなくなっており、自分たちで修理をしながら使い続けているとのことです。ラベルを貼ったものは、手作業で箱詰めをするそうです。そこで、愛情を込めて出荷しているとのことです。たくさんの行程で手間暇かけて、こだわりを持ってつくってくださっているんだなぁと実感することができました。
ワインに興味がある参加者が多く、たくさんの質問が出ていました。細かいことまで、丁寧に説明していただくことができました。
普段は、売店で一部のワインを試飲をしながらワインを選ぶことができます。また、売店にマップがあるので、農場を自由に見学することができるそうです。
- 2009.11.30
- 市民記者
『美しき秋のワイナリーめぐり』 井筒ワイン
ワイナリーフェスタで、井筒ワインに到着しました。
野外には、新酒やジュースの無料試飲コーナーが設置され、たくさんの人で賑わっています。
店内には、2階で有料試飲コーナーがありました。また、ワイン工場や畑の案内もおこなわれており、たくさんの人が熱心にお話しを聞いていました。
なんといっても今回いちおしだったのが、2008年桔梗ヶ原メルロー。
普段は店頭に置いていないものとのこと。地下試飲コーナーがあり、樽から出したてのワインをワイン蔵で大人の雰囲気で楽しむことができました。また、瓶詰め体験ということで、自分で瓶詰めをし、オリジナルのラベルを貼って持ち帰ることもできました。
普段は、自由にワインやジュース試飲をすることができます。一部有料のものがありますが、ほとんどが無料でお試しできます。今のおすすめは酸化防止剤無添加の新酒。この時期ならではのワインです。NAC(長野県原産地呼称管理制度認定品)も人気があります。辛口のワインが多いそうです。
また、地下貯蔵庫を自由に見学することができます。工場案内は、土日や作業が忙しい時期はお断りしていますが、それ以外の時期で可能な場合もあります。年末年始以外は無休ですので、ぜひお越しください。
- 2009.11.16
- 市民記者
美しき秋のワイナリーめぐり
塩尻ワイナリーフェスタ2009では、
『美しき秋のワイナリーめぐり』
『ヌーボーワインパーティ ~新種との華やかな出逢い~』
のふたつの素敵なイベントが開催されました。
■美しき秋のワイナリーめぐり■
10:00ごろになると、JR塩尻駅にはたくさんの人がやってきました。
ワイナリーめぐりの受付が、前売と当日とで別々に設置されていました。
受付をすると、マップやスタンプラリーのカードとともに漆ワイングラスが渡されます。
箱を開けて「すご~い、キレイ」との声があがっていました。
駅前のワインステーションでは、飲食・物産ブースや、ウエルカムワイン、
ワインズバーなど、にぎやかです。
さっそくグラスにワインをついで、みなさん堪能されています。
お目当てのワインを購入している方もいました。
塩尻駅からはシャトルバスが運行され、たくさんの人を乗せて、
ワイナリーへ旅立ちます。
ブログでは、ワイナリーを順次ご紹介してきます。
■メルシャン(株)勝沼ワイナリー塩尻分場■
普段は閉鎖しているのですが、ワイナリーフェスタでは、
特別に地下の貯蔵庫を公開していました。
そこで、塩尻志学館高高等学校による
フランス研修の報告パネルが展示してありました。
志学館高校は、「食品加工科」の実習の一環としてワイン造りを行っており、
生徒と先生が心を込めてワインをつくっています。
ワイン樽が置いてあるところにパネルが展示されており、
素敵な雰囲気でした。
- 2009.10.28
- 市民記者
ヌーボーワインパーティを堪能
塩尻ワイナリーフェスタ2009では、
『美しき秋のワイナリーめぐり』
『ヌーボーワインパーティ ~新種との華やかな出逢い~』
のふたつの素敵なイベントが開催されました。
■ヌーボーワインパーティ■
県内外より280人が参加した立食パーティ。
丸いテーブルに様々な種類のヌーボーワインや軽食が並べられています。
今年のワインは、40年ぶりに良いできとなったぶどうを使っているそうですよ!
会場の真ん中には様々な料理があり、ビュッフェ形式になっています。
各テーブルに、受付を済ませた人が10人ほど案内されてきます。
始まるのを今か今かと待っています。
はじめにあいさつなどがあり、乾杯の音頭で食事がスタートします。
いろいろな種類のワインを思い思いに堪能したり、食事を楽しんだり、
会場がにぎやかになります。
ワインをつぎ合ったり、お隣の人とも会話がはずんでいます。
しばらくすると、塩尻志学館高校の先生が壇上に上って
ワインづくりについてお話しをしてくださいました。
ぶどうの試食も行ってくださいました。
先生と生徒でつくった貴重なKIKYOワインもいただきました。
おいしかったです。
デザートにレタスアイスもでてきましたよ。
最後は、抽選会が行われました。
木曽漆器や来年のワイナリーめぐりペア招待券などがプレゼントされました。
また、遠方より来てくださった方に特別賞が渡されました。
宮城県や兵庫県より来てくださった方がいらっしゃいました。
料理もおいしく、さまざまなワインが堪能できる、
とっても素敵なパーティでした。
めったにない機会ですので、ぜひ来年、ご参加くださいね。
- 2009.10.25
- 市民記者
ワイナリーフェスタ 紹介
ワイナリーフェスタ 紹介 (2007年より)
この年、初めてワイナリーフェスタに参加しました。
仕事も兼ねていたので、自分の車で移動・・・もちろんワインの
試飲はできませんでしたが(ワイン好きなのにかなり残念です)、
楽しい一日でした。
まず、行ったのが「五一わいん」でした。シャトルバスが到着すると、
皆さん思い思いにワインの試飲を、楽しまれます。
宮田村から毎年来ているという年配のご夫婦、
「おいしいワインが楽しめて嬉しいです」とおっしゃっていました。
家での会話とはまた違った話ができるのもいいとか。
ブドウ棚の下では、その場で摘み取ったブドウはもちろん、お茶
やお菓子を食べながら、こちらはワインより果物派です。
調度「五一わいん」の工場見学の時間がきたので、同行させて
いただきました。普段は入れない地下の貯蔵庫は、いくつもの樽
が並んでいます。係りの方からブドウを凍らせてから、搾って造る
アイスワインのお話しを伺いました。糖度が高く、造れる量も通常の
半分以下だそうです。試飲された皆さんは、口々に「甘~い」と。
甘くてもワインなので、私は味見もできなくて・・・「がっかり」です。
「五一わいん」での締めくくりは、トレーラーに乗って農場めぐりでした。
皆さん手を振って「行ってきま~す」と、童心に返ったような笑顔でした。
普段、一人では体験できないようなことに参加できるのも、フェスタ
ならではです。
信濃ワインでは、かりん・りんご・うめ などのワインがありました。
それぞれいい香りで、どんな味なの??と興味しんしんでした。
kidoワイナリーでは、庭の一角にワインバーが設けられ、ワイン樽
をテーブルにして、皆さんワインとおつまみを口にしながら会話もはず
んでます。芝生に腰をおろして、ワイン片手にという若いカップルも中々
素敵でしたし、大阪から、この日のために来たという女性もおられ、
塩尻のワインは県外にもファンがいるんだ!とちょっと嬉しくなりました。
ワイナリーも3件目あたりになると、皆さんほろ酔い気分なのでしょう
か? 会話もはずみ、初めての方ともお話しされているようでした。
10件ほどあるそれぞれのワイナリーが、来てくださった皆さんに楽し
んでいただけるよう、工夫されています。友達同士の参加ももちろん
楽しいですが、一人で参加しても充分楽しめます。もしかしたら、
ワイン通になるきっかけになるかもしれません。
駅前に戻ると、こちらもにぎわっていました。いろいろなワイナリーの
中から、自分のお気に入りのワインを見つけるのもいいですよね。
子どもさんにはブドウジュースがあります。親子でスタンプラリーも楽し
いですよ。
ブドウ色の秋の一日に「乾杯!」
- 2009.09.27
- 市民記者










